日本初、
鎌倉彫で作る高級印章
鎌倉彫の歴史
- 鎌倉時代
- 室町時代
- 江戸時代
- 明治・大正時代
- 昭和・平成時代
- 令和
鎌倉彫月野印の制作
鎌倉彫
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彫る
約1年乾燥させ成形した木材に、
各種の刀で模様を掘り込みます。
刀の彫り跡を残すのが
鎌倉彫の特徴です。 -
塗る
生漆、炭粉、との粉、黒漆といった
下地を、塗って研ぐ行程を
繰り返すことで肌を作ります。
その後に透漆(すきうるし)と
朱色の顔料を練り合わせた
上塗り漆を塗ります。 -
磨く
真菰や煤玉という粉を蒔きつけ
磨くことで、陰影を強調し色調を
落ち着かせます。仕上げに生漆を
塗りつけてから磨く工程を
数回繰り返し、艶を出します。
月野印
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描く
寺社の歴史や文化、お客様の想いなどを
丁寧にヒアリングし、
「吉相八方位」に基づき
唯一無二の図案を制作します。 -
書く
印象の印面を磨いてから
朱墨を塗りつけ、
図案を書き入れます。
文字の形と配置に
気を配りながら
配字します。 -
彫る
荒彫りを行ってから、
印稿を印面に再現する気持ち
で仕上げます。
実際に捺してから捕刀を行い、
完成となります。